自分の美容師としての幸福度をどこで測ってますか?

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YouTubeが急にバズり流入経路を確認したところインドからの視聴が多かったのですが、「着ていた洋服がカリーメイソンじゃなくて本当良かった、、、」と心の底から思ったラパンアジールの山田です。

#なんか起きそうじゃん

 

 

ラパンアジールでは月に2回YouTube用に動画撮影をしています。

今日はその辺のお話を書きつつ、最後は問題定義して終わりたりと思います。

 

▼こんなこと吸収しながら取り組んでいます。

 

無駄なことがとても嫌いな山田はもちろん動画撮影だけを目的にしておらず、ちゃっかりここでも練習してます。

そしてそして、ちゃっかり他サロンでカットしてきているモデルさんの髪の状態を見て考察しています。

 

 

撮影時に感じるのは美容師のカット技術についてなんですが、僕ら美容師は髪を切ることを商品として世の中にお届けする仕事です。

他にも染めるとかヘアケアとかありますが、カットだけはお客様が個人でやるには少々難儀です。

だからカット技術ってすごく重要な部分なんですが、結構な割合で「ただ髪を切ってるだけだな、、、」という髪の状態に遭遇します。

ちゃんと狙って髪を切っているのか?ただ髪を切っているのか?ここ大事な部分で経験値がある美容師は理解があると思います。

さらにちゃんと狙って切っている美容師に問いたいのは、

「その狙いの精度はどれくらい優れた精度を維持できているか?」です。

これも理解がある美容師は「えっ、、、」って思いつつ、自問自答すると思います。

#一緒に自問自答しましょうw

 

▼何に幸福度を感じるか?

 

そのあくなき技術への追及が美容師の生きる道ではなかろうか?と個人的には思っているのですが、僕も最初からそんな志の高い美容師だったわけではなく、たまたまエフィラージュカットに出会って「カット」そのものの概念を改善できたなぁって感じです。

どうしても「教わったこと以外はやってはいけない」という思考パターンを刷り込まれているのが日本の教育の部分でもあるので、そこから脱却するのは難しいことだとは思います。

でも、美容師はクリエイターだぞ?笑

ヘアスタイルで人の人生に変化つけられる最高の仕事なんだぞ?笑

 

 

客単価や売り上げという数字だけで満足している美容師人生を過ごすのか?

「あの人にカットしてもらって人生が開けた気がする。」と思ってもらえる確率が高い、美容師人生を過ごすのか?

どっちに幸福度の高さを感じますかねぇ?