どうしても某コンビニのレジの非接触化が、会計時の効率の悪さを生み出しているように感じてしまい、改善とバージョンアップはちゃんと他者目線で考えなくてはいけないなぁ〜と考察を繰り返しているラパンアジールの山田です。
#あそこまで自動化するなら、バーコードの読み取りもすべてお客さんがやるようにすればいいのでは??
さて今日は皆様にご報告です♬
9月4日、ラパンアジール2号店である「ラパンアジール ソム」がオープンから丸4年が経ち、5年目に突入しました( ^ω^ )パチパチパチパチ♪
今現在、社会が困窮している状況でうちもヒヤヒヤしながら営業していますが、社交辞令は抜きにして本当にみなさんに支えられてここまで頑張って来れているなぁ。としみじみ深々と感じてしまうわけです。
本当にありがとうございます、この場をお借りして御礼申し上げます。

▼ここからが本当に実力勝負になってくる。
僕の経験上、3〜4年目まではオープン直後の勢いというかお客様からしたら「真新しさ」というオマケがついてきます。
「町に新しい美容室ができた、いつか行ってみたい。」という潜在的な認識を持たれる時期から、町に馴染んで景色とかして認識が薄れる時期に変わっていくので、ここからはオマケ効果が無くなるフェーズに突入します。
ググッと成長していけるのか?惰性でダラダラ進むのか、、、いや、惰性でダラダラは進まず、ダラダラ下降していくのか?の方が表現が正しいかもしれません。
果たしてソムはどっちになるか?乞うご期待といったところです(笑)
▼自分ができること。
とはいえ、僕も経営者というポジションなのでソムの活性化には尽力しておりますが、月に1度しか現場には立たず、ご新規様の受付もしていないので大したことはできない(笑)
では一体なにに尽力しているか?というと、サロンの文化づくりです。
なにそれ?って思われるかもしれませんが、チームで動くときに「文化」はとても大事なファクターです。
リーダーがあれこれこうやってと指示を出したところで、スタッフはイメージ通りになんか動きません。

逆に指示通りにしか動かないスタッフだけだとそれはそれであまり良い状況とは言えません。(イエスマンに囲まれたいリーダーなら別)
自由気ままに働いてもらうのも良いかもしれませんが、秩序がなくなる危険性も含まれます。
そのコントロールの難しいバランスを保つのに「サロンの文化」はとても大切なんです☆
▼ラパンアジールのサロン文化。
うちの文化は至ってシンプルです。
営業では▶︎▶︎▶︎当たり前のことをハイクオリティで遂行しろ
美容師として▶︎▶︎▶︎遊ぶように学べ
です。
メンバーさんに対しては、ご迷惑をおかけする場面もありますがこれだけ多くの美容室がある中、わざわざラパンアジールを選んでお越しいただいてるわけです。
そのことに対して、自分たちは何でお返しができるのか?を考えると、行き着くのはクオリティの提供以外に辿り着かないのです。

美容師としても、とにかくプロの世界の住人として「成長」の2文字は忘れてはいけません。
ただし、ツラい成長は求めていません。
自分に負荷をかけるのは大事ですが、その負荷も楽しめる状態に持っていかなければ長くは続かないんです。
、、、話がなげーな(笑)
そんな感じで熱い想いで運営しておりますラパンアジール、今後ともよろしくお願いいたします☆