美容師には技術以外にもエスプリを磨くことも必要だと思っているのです。

考察・思考

筋肉痛で体が悲鳴をあげている時に限って、物を落としてしまうあの現象をどうにか回避したいのですが、回避しようとすればするほど物を落とす回数が増えてしまい地獄から抜け出せないままでいるラパンアジールの山田です。

#筋肉が悲鳴を上げています。

 

今週はYouTube撮影がモデルの都合により急遽中止となったため、内面磨きの勉強会に切り替えました。

というわけで、内面磨きに対して思っていることをつらつら書きたいと思います☆

 

 

▼やっぱりエスプリじゃね?

 

エフィラージュカットを学んでいると辿り着くのが「エスプリ」という概念。

行なっていることに対する気持ちや精神ということです。

なので、ラパンアジールの勉強会はプロ意識といった内面磨きを頻繁に行なっています。

皆さんも一度は内面磨きをされたことあると思うのですが、なかなか変化を感じませんよね?

自分も心理学や心の勉強を積極的に行なっているのですが、自分では成長できているか?まったく分かっていません(笑)

それでもスタッフに勉強会で伝えられるということは、それなりに学びが深まっているのかな?と、感じてはいます。

話が横道に逸れましたが、エフィラージュカットはやはり技術だけ覚えても物にできないなと思います。

最終的には「何を表現したいのか?」がすごく重要であって、5分でボブスタイルを切ってそれが本当に表現したいことなら正解でしょうし、じっくり時間をとってボブスタイルを切ることも正解です。

 

▼表現する苦しさ。

 

この「表現したい!」という想いが強いほど、デザインや自分自身と向き合うことの真剣さが増してきます。

だからデザイナーって病むんです(笑)

表現したい!ということの中身は、「デザインを追求すること」でも「金儲けに走ること」でも「自己成長を望むこと」でも、それぞれの目指すべき場所があるならどれも正解だと思います。

ただ、一つだけ不正解なのは「なんとなく」です。

なんとなく美容師やっている。だけは不正解です。

「なんとなく」も深掘りすると、答えが見出せずのなんとなくor本当になんとなくの2つに分かれると思いますが、前者は答えを探そうとしているので目的があります。

後者はダメです。

なんとなくやっているから、成績もなんとなくの成績しか出ず楽しくありません。

やはり何事も「向き合う」というエスプリが大事に思います。

 

暑苦しいブログ最後までご覧いただきありがとうございます♬