ラパンアジールはクーポンサイトには一切掲載しないんです、すいません。

お知らせ

市川市の選挙に2人の「けんたろう」さんがいるのですが、同じ名前で親近感が湧いてたまらないラパンアジールの健太郎です。

#同じ名前の親近感

 

昨日クーポンサイトの営業さんが飛び込み営業でいらしたのだけど、ラパンアジールはクーポンサイトには掲載するつもりは一切ないんです。

営業のかけ方も数年前から売り込みはせず、「地域の情報をお持ちします。」と、どうにかこちらと接点を持とうとしてくるのですが、うちは接点すら持ちたくない(必要性を全く感じない)ので困ってしまいます。

営業の子のバックボーンは分からないけど新しく配属された地域で少しでも実績を出そうと、まだクーポンサイトに掲載していない美容室に営業をかけているのだろうな、、、

 

▼過去の出来事

 

7年前にも別の営業の子が頑張って飛び込んでくる時期がありました。

当時はサロンもオープン仕立てで暇だったので、時間を作って対応していました。

その時に営業の子に伝えたことがあります。

営業のA子「クーポンサイトに掲載しない理由はあるのですか?」

山田「もちろんありますよ、僕たち美容師は仕事や練習に大半の時間を費やすのに年収が低い。そんな職業でも、みんな好きでやってます。」

営業のA子「たしかに皆さん遅くまで練習されていますよね。」

山田「ある程度の年齢が来るとこのままでいいのだろうか?と現実的な部分で不安になり離職してしまうことも多いです。」

営業のA子「それもよく聞きます。」

山田「少しでも収入があれば続けていけたのかもしれないけど、金銭的な部分はどうしても自分で解決していくしかありません。」

営業のA子「そうですね。。。」

山田「で、僕たちのお給料って売り上げで賄われるわけです。なのにクーポンサイトで割引していたら自分で自分の首を絞めているのと同じです。」

営業のA子「、、、」

山田「A子ちゃんは知ってますか?御社が美容業界から搾取している利益は年間で〇〇〇〇万円ですよ?その額が美容業界に残り、アシスタントの給料に反映されたら少しは安定した生活水準を送るか環境は維持できると思います。」

営業のA子「そ、そうですね、、、」

山田「もちろんこれはA子ちゃんが悪いわけではないですけど、そういう現実が隠されている事実は知っててもいいかもしれないですね。」

営業のA子「山田さんは他の美容室経営者さん達とは違う感じがしますね。」

山田「いやいや僕も皆さんと一緒ですよ、みんなそれぞれに想いがあってお店を構えているわけですから。どうせだったらみんなで業界や地域を盛り上げていきたいじゃないですか?」

営業のA子「たしかにそうですね、今日は貴重なお話ありがとうございました。」

 

ってなわけで、クーポンサイトの営業の子はラパンアジールに近寄らない方がいいと思います。

ごめんね!