YouTubeの動画編集を4本連続でやりきって一息つこうと思ったら、今週の日曜日が撮影日だったことに気づきYouTubeから解放されたいと思っているラパンアジールの山田です。
#YouTube撮影は楽しい #編集は地獄
さて、今日は現在進めているプロジェクトの仲間からブログのお題を出されたので、それについて書きたいと思います。
テーマは「美容室の求人について」です。
たまたま昨日までのブログネタと似た路線ですが、ご容赦ください。
▼なぜ美容室オーナーは求人と向き合わなければいけないか?
独立を志した時、みんな何を想い行動に移したのだろうか?
今所属している美容室だと将来が見えない、もしくは将来が見えすぎて不安(飛躍の可能性が低い)など様々な想いがあって独立したことでしょう。
しかし、実際に独立してみると「自己責任」という現実と同時に、他の美容室の成長が目に止まり焦りを感じる。
そして何より自分一人で働く限界をすぐに感じることになる。
やはりサロンを活性化するにはマンパワーは必須だと知ることになるけど、実際に求人をかけるとなると掲載費用もかかるし、仮に採用したとしてもちゃんとお給料を払って雇用を継続できるのか?という不安も出てくる。
せっかく独立して自分の好きなようにできる環境を手に入れたけど、スタッフを雇うことにより自由を手放さなければいけなくなる。。。
▼ここが非常に悩むけど。
今まで通りマイペースに経営していくか?スタッフを雇用して責任を追いながら経営していくか?
どちらが正しいかは分からないけど、長い目でみた時に経営を継続させるという経営の本質と向き合わなければいけないので、やはりスタッフ雇用は避けない方がいいのかな?
なので、独立した際はまずは2店舗目を目指して経営していった方が経営が締まるように思います。
総務省の出している統計によると、中小企業は独立後10年以内でおよそ93%が倒産するそうです。
また、美容師の平均年齢平成28年に30.6才という若い世代が多く、年齢を重ねると引退するという構図になっています。
そうなってくると早めにスタッフを雇用して経営のバトンタッチなどの計画も早めに立てておくべきでしょう。
▼ラパンアジールも求人サイト使ってみたけど。
ラパンアジールも昨年1年間、求人サイトを使ってみましたが採用には至りませんでした。
年間でおよそ400万円近くの支出を背負うわけですから、そう簡単に誰でも採用とはいきません。
面接は慎重にするのはもちろんのこと、やはり自分のサロンの想いとに共感してくれるスタッフを雇用しないと後々「こんなはずではなかった。」「最初と話が違う。」とトラブルの原因になります。
今後永く一緒に働く仲間です。
向いている方向が一緒の人と共に過ごしたいですね♬
という感じで、美容室の求人について経営者目線で書いてみました☆