久々にショッピングモールをぶらぶらしてみたら色々と気づけた。

考察・思考

最近、年内最後のご来店のメンバーさんも増えてきて、「あぁ1年がまた終わってしまう〜!」と時間の経過を突きつけられることをメンバーさんと一緒に実感しているラパンアジールの山田です。

#1年早いよね!
#また来年もよろしくお願いいたします

 

最近聞いた話なのですが、今年はお家グッズ業界よりもアパレル業界が勢いを戻してきていると聞いたので、近所のショッピングモールなどの洋服屋さんを散歩してきました。

#散歩コースとしては間違っている

 

▼違いは何か?

 

職業柄だとは思うのですが、店内をウロウロするとついつい店員さんの接客に目がいってしまいます。

上手な接客、イマイチな接客と色々と見るわけですが、なぜ上手だと思えたのか?なぜイマイチだと感じたのか?ベンチに座り1人考えてみましたが、単純に声かけのタイミングと言葉のチョイスだな〜という結論に至りました。

さらにショッピングモール内をウロウロしていると、通路から店内に引き込む導線がキレイなショップと、イマイチなショップの違いにも気が付きました。

導線がキレイなお店はお客さんの数が多いので、それに引き寄せられて他のお客さんもお店に入っていきます。

「やるなぁ〜」とどこから目線だかよう分かりませんが山田は感心するわけです。

昔、大雪が降った際に働いていた美容室の前をただ雪かきするだけじゃつまらないから、歩道からお店の入り口につながるように雪かきしたのを思い出しました。笑

 

▼辿り着いた先。

 

いろいろ気づきを得ながら最後に行き着いたのはユニクロ。

「そういえば+Jの新作見てなかったな。」と思い久々にユニクロを物色しましたが、すごく素材のクオリティが上がっていてビックリしました。

そして安い!!

今さらだけど安さにビックリです(笑)

他のファストファッションのお店と比較すると素材は圧倒的にユニクロですね。

あと、ユニクロは陳列やディスプレイのマネキンが上手く飾られていて、購買意欲をそそります。

#ついついヒートテックや靴下をたくさん買ってしまったことは内緒でお願いします。

 

でもね品質が良くて価格も手頃で文句はないですが、ずらっと同じ商品が陳列されているのを見ると、「どこかで誰かとかぶっっちゃうなぁ〜。」と思うのが消費者心理だと思います。

だから素材も価格も申し分ないけど、全身ユニクロコーデでは満足しないわけ層も一定数存在するわけです。

他のアパレルブランドが強者に挑むのであれば、価格ではなくデザインで勝負できるようになっていないと勝負できません。

ユニクロよりちょっと高いけど、こっちの服の方がシルエットが好き。という戦い方です。

これって美容師に生き方、戦い方に転用できませんんかね?

 

しばらく自粛も続いていますし、何より僕は時間節約のためにネットで洋服買うことがほとんどですが、今回ぶらぶらと散歩をして気づいたのはリアルで感じることの大切さでした♬