YouTube動画を撮影しながらも、自分自身がすごく勉強になっているんだよね。

考察・思考

最近、火曜日は「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」を見るのが日課になっているラパンアジールの山田です。

#久々にテレビ見てる

 

YouTubeの動画編集作業に追われ、気づいたらブログの更新がかなり空いてしまいました。

時間が足りないぞ\(^-^)/

新しいシリーズの動画をただいま配信中ですが、改めて自分の勉強になっていますので、今日はエフィラージュカットについて書いてみようと思います。

ぜひ最後までお付き合いください♬

 

▼エフィラージュカットの大事なところ。

 

エフィラージュカットを理解し始めるとハサミの動かし方より、切る髪の探し方の方が重要になっていることに気付かされます。

ってなると、ハサミを入れる前段階ですべての勝負が決まるということです。

サッカー好きな方なら分かると思うのですが、シュートの正確性も大事ですがその前のトラップで全てじゃないですか?

その感覚に近しいものがあります。

 

準備?用意?この辺の言葉がキーワードになるとは思いますが、エフィラージュカットと他のカット技法と違う一つの特徴だなぁ〜と思うわけです。

動画を見ていただけると分かると思うのですが、山田は何度もシュシュって毛束を取る動作をしています。

毛束のことをメッシュと言うのですが、メッシュを取る部分もかなりカットに影響が出ます。

まずはメッシュをしっかり取ることをどうやって意識しているのか?

毛先を摘んで取っている?髪の根本からすくい上げて取っている?

それだけでもメッシュの取り方に違いが大きく出ます。

伝わるかな?笑

 

▼結局は追求。

 

カットのメンターが以前こんなことを話してくれました。

「結局は追及することが大事。」と。

つくづくそうだなぁ〜と思います。

僕はエフィラージュカットが好きだからとことんヤルと決めていますが、正直カット技法なんてどれでもいいと思っています。

大事なことはカット技法ではなく、カットをどこまで追求するか?の姿勢です。

僕らラパンアジールがYouTubeを配信しているのはエフィラージュカットを伝えたいわけではなく、カットを考えるきっかけになればいいと思って配信しています。

美容師歴が長いとカットの難しさが身に染みませんか?

そして、デザイン力の行き詰まりを感じませんか?

そこを突破するには追及しか方法はないように感じています。

#だれか答えを知っていたら教えてください(笑)

 

そんな想いでYouTube撮影後に編集しながら自分のカットを見直していると「あぁ〜ここはこうやってもいいかもなぁ。」と閃く時があります☆

まだまだ成長できそうな自分が楽しみで仕方ありません( ^ω^ )ブヒツ