年内最後の山田塾でした。やっぱり仕事の本質とは何か?ということを理解することが大切ですね。

考察・思考

昨日はweb勉強会終了後にそのままweb忘年会が始まり、見事賞品をゲットすることに成功した運だけで生きている男、ラパンアジールの山田です。

#22日で自分の番号が22番だったので絶対当たると思ってた
#だけど本当に当たるとビビります

なかなか書く時間がなくて久々のブログになります。。。

今日は先日おこなった勉強会の内容を簡単に報告しますね☆

 

▼年内最後の山田塾。

 

社内勉強会「山田塾」年内最後の授業が先日行われました。

今回は少し趣向を変えて、今年1年勉強したことでの学びや気づきを発表してもらう回にしました。

1月からスタートしたので全11回の授業でした、僕の中で学びはインプットもすごく大事なのですがもっと大事なのはアウトプットする力だと思っています。

アウトプットできないことは本当の意味で身ついていませんからね。

というわけで、中村はこの勉強会のために発表の資料を用意してくれていました。

こういう準備もなかなか大変なものですが、この資料作りの際に先ほど言ったアウトプットが存分に発揮されます。

そうなんです、準備段階からアウトプットは始まっていて実は人前で発表することはそれを読み合わせるだけなので、準備の方ががすごく意味のあることなんです。

今回の勉強会の狙いはそこでした。

 

▼中村の中で今年印象に残った授業。

 

中村曰く、印象に残った(勉強になった)授業は「仕事の本質とは何か?」という部分だったようです。

 

 

仕事ってお金稼ぐためにすることって認識が多いかもしれないけど、突き詰めると「自分以外の人の抱えている悩み事を解決すること」です。

僕ら美容師だったら髪の悩みを解決すること、飲食店ならお腹が空いた悩みを解決すること、塾だったら志望校に行きたい夢の実現を手伝うこと、道路工事なら道がガタガタして不便をしている人が困らないようにすること、、、

社会って自分の抱えている悩みや問題を解決してくれる、他者がいることで成り立っているんです。

その対価として、お金を頂いたり支払ったりしているから経済は回っているんです。

当たり前すぎてなかなか気づかないんだけどね(笑)

 

 

こういうことの理解が薄いと、仮に子供たちに「なんで働いているの?」って質問されたら「ご飯食べるためだよ。」って答えてしまうんだろうなぁ〜と。

まぁそれもそれで現実的なんだけど、子供が大人になるにつれ抱く夢も希望もありゃしないですよね。

ビジネスとか勉強している人には耳馴染みがある「ライスワーク」と「ライフワーク」

どちらで人生を過ごすかは本人が決めることだけど、多くの人は本当はライフワークで過ごしたいけど現実はライスワークに傾いているのかな?

でも、これも他人の問題解決をしている意識で過ごしているか?流れてきた仕事を作業的にこなしているのか?と考えるだけでも、人生の捉え方に大きく影響するように思います。

仕事の本質ってなかなか考えると深い内容ですね〜。

 

そんな勉強会が今年の締めくくり勉強会となりました☆

来年はデザインについて勉強会をスタートさせたいと思います♬