ビジネスコミュニティで「新たなビジネスアイデア」のプレゼン大会があったのですが、仕事で参加できないのでアイデアだけ先生にぶん投げてきたラパンアジールの山田です。
#お金儲けには興味ない
#アイデア出すことには興味あるからぶん投げてきた
#反抗期
先日、エフィラージュカットコミュニティの総本山へ行って参りました。
コロナ禍になってから全く顔を出していなかったので、2年ぶりに皆さんに挨拶ができました。
▼何をすればいいのやら。
やっぱり美容師の仕事の話は楽しいなぁ〜と思いつつも、課題というおまけは付いてくるのが現実。
エフィラージュカットの使い手は今後増えていくのか?は、なかなかハードルの高い問題ではあります。
個人的な見解は増えることは無いと思っています。
なぜかというと、理解が追いつく美容師の方が少ないから。
正直なところ講習会で少し習ったところで、エフィラージュカットを習得するなんて絶対に無理です。
やはり専門のサロンに就職して、技術指導をしてもらうことをしなければ難しい領域の技術だと思います。
▼なぜ山田はエフィラージュカットを覚えることができたのか?
本音で話しますが、僕が見ている世界線だと自分なんかはまだまだです。
そんなこと言うと僕が担当しているメンバーさんが不安に思うかもしれませんが(笑)
#美容師の世界の話ですのでご安心ください
今から10年ほど前にエフィラージュカットに出会ったのですが、毎日カットモデルを呼んで練習に明け暮れていました。
営業中も時間が空いたら、シザーワーク(ハサミの動かし方ね)のシャドーを鏡の前でやっていました。
他のスタッフからしたら「山田なにやってんだ??」って感じだったと思うのですが、後輩なんかはそんな僕の姿を見てマネしていたのを覚えています。

ちなみに家に帰って寝る前も布団の中でもやっていました。
嘘かと思われるかもしれませんが、マジでやってました。
メッシュをかっこよく取るにはどうしたらいいんだろ?って、カッコつけたい一心で練習してました(笑)
それからネットでも情報収集です。
情報収集は主にエフィラージュカットの歴史や思想をメインに探しまくりでした。
「モード」「エスプリ」など聞いたことはある単語がエフィラージュの世界では耳にするのですが、実際のところ意味まではよく分かっていませんでした。
#黒尽くめのファッションがモードだと思っているレベルです(汗)
調べていくと色々な情報は出てくるのですが、エフィラージュの核になる部分は探せませんでした。
ブラントカット上がりの友人(イギリスにも行っていた)にも聞いたことがあるのですが、「その流派の真髄になる部分はその場に行かないと触れることができない。」と。
どの流派で同じだな〜って感じたことを覚えています。
#ブラントカットていうのはイギリス式のカット
#日本の美容師はほとんどこのカット技法
#山田も新人の頃、習っていた
そんな感じで、もがいてもがいて今に至ります。
ちょっと熱くなってきたので、後半に続く。