鬼滅の刃の影響で「敵は切っても死なない」という基準を覚えてしまったせいで、キングダムを読んでいても「武将が切られても死んでいない」という間違った認識で読んでしまうラパンアジールの山田です。
#鬼と人間は違う
▼筆のように、、、
さて今日もエフィラージュカットについて考察を深めていきたいと思います。
僕たちエフィラージュカットボーイ、エフィラージュカットガールはスキバサミを使いません。
※年代によってはエフィラージュカットマン、エフィラージュカットレディかもしれません
スキバサミを使わない理由はただ一つで、スキバサミを使ってしまうと毛先を筆のようにならないからです。
スキバサミカット↓
エフィラージュカット↓
筆のような毛先にすると様々な利点があるのですが代表的なことですと、
・毛先が自然にまとまる
・髪のツヤが戻る
・伸びても気になりにくい
この3点が分かりやすいかもしれません、順に追っていきましょう。
▼特徴3点。
◼︎毛先が自然にまとまる。
一般的なカットと大きく違う部分で、エフィラージュカットでは毛先が内側にまとまりやすいようカットで細工をします。(専門的なことを言うとインレイヤーをつけます)
カットで髪の落ち方の方向づけをしてあげるので、毛先の収まりが良くなります。
もちろん乱暴に乾かしたりしたら乱れますのでご注意を☆

◼︎髪のツヤが戻る。
これはカットにトリートメント効果があるとかの話ではありません。
ツヤというのは、別の表現をすると光の反射のことです。
逆にツヤが無いというのは光の反射が乱反射を起こしている状態です。
最近はインスタなどで艶髪が流行っていますが、あれは仕上げでストレートアイロンを使用して髪の表面をキレイに整えツヤを出しています。(トリートメント成分の効果もあります)
エフィラージュカットの場合、カットでツヤが戻る原理は髪の毛が綺麗に収まるので表面が整い、ツヤが戻る感じです。
カットでのツヤ戻しなので髪のコンディション次第で限界はありますが、その後のトリートメントの仕上がりにも良い影響は与えます☆

◼︎伸びても気になりにくい。
気にならないわけではありません、気になるものは気になります(笑)
ただ、筆のイメージでカットしているので伸びてきた時に馴染みやすいです。
その分、伸びても気になりにくいわけです。

なので、髪が伸びなくなるわけではありませんし、そもそも髪の伸びる早さというのは時期によって早くなったり遅くなったりしますので、曖昧な部分でもありますが、、、
そんなところがエフィラージュカットの特徴かと思います♬