結果の理由にメンタルなんて関係ない気がする。

考察・思考

今年からしっかりミーティングをやろうと決めた、美容室経営歴8年目のラパンアジールの山田です。

#前からやっとけよ

 

さて、今日は僕の得意なモチベ系の話です。

 

▼ミーティング。

 

昨日は0:00過ぎまでミーティングでした(笑)

内容はありきたりで2月の振り返りをして、3月はもっと成長しよう!ってことなのですが、スタッフの反省点を聞いてアドバイスをする時間を作りました。

そのときに少し違和感を感じた部分がありました。

それは「メンタルの維持ができていれば、、、」という内容だったのですが、仕事の成果にメンタルも何も無いのでは?と思いました。

メンタルのせいにするのは現代社会の流行のようなものだと個人的には思っているのですが、例えば不動産の営業マンが成績を残せなかったという理由が「今月はメンタルが維持できず、、、」ってただの言い訳にしかすぎなくて、単純に実力に問題があるだけだと個人的には思います。

もちろん人間だからモチベーションが上がったり下がったりするのは当然なので、そこは否定しません。

ただ、結果出す人はモチベーションが上がってようが下がってようが結果出すんです。

僕が前に所属していたサロンに、月に300人以上の指名を頂く女性トップスタイリストがいました。

その方は指名数が証明するようにお客様の前ではニコニコ元気に仕事をしているのですが、裏ではやはり過労によるストレスで精神が病んでしまい、買い物依存症になっていました。

これは極端なことなのかもしれませんが、メンタルが維持できなくても仕事の結果には関係ないんです。

ただ、病むまで働けというわけではないので誤解がないようにお願いします☆

 

▼向き合え。

 

何が言いたいかというと、結果が残せなかった自分としっかり向き合えということです。

メンタルが、、、なんて言い訳に逃げるなよ、と。

ちなみに僕の知る限りでは結果を出す人は大体病んでいます。

精神的に病むのか?身体が病むのか?様々ですが、それだけ自分を酷使している人が多いです。

それも勲章として立派なことかもしれませんが、「幸福度」で見たらその人自身は幸せを感じていないかもしれませんのでバランスが難しいところでもあります。

正直、結果が残せなかった自分はとても惨めです。

惨めだから逃げ道を作りたくなる気持ちも分かります。

でも、逃げずに向き合わなきゃいけない。

こんな偉そうなことを書いている僕も惨めな経験はたくさんしてきています。

でも、そこを乗り越えたからこそ良い思いもしてきています。

強くなりたかったら「逃げるな、向き合え、戦え。」です。

組織作りも同じで、スタッフに言いにくいこともしっかり伝えることが大事。

「スタッフから逃げるな、スタッフと向き合え、スタッフを成長させろ。」です。(戦わないでねw)

頑張ろう。