時々鼻水が止まらないのは花粉の影響だと思うのですが、エンドレスに出てくる鼻水たちは一体自分の身体のどこに埋蔵されているのだろうか?と疑問に思っているラパンアジールの山田です。
#すごい排出能力だと思う
▼前回のブログで少し触れた内容。
先日友人と久々に飲みに行ってきました。
こういう時期なので空いてるお店、空いてる時間帯を選び17:00頃から飲み始めたのですが、感染症対策の兼ね合いでテーブルの真ん中にはアクリル板がしっかり設置されていたので友人の話は7割程度しか聞き取れなかったことを先に白状しておきます(笑)
#聞こえてないのに「うんうん」って相槌打ってごめんなさい
さて、前回少し触れた内容ですが常々友人と飲みに行くと8割都市伝説ネタで1割雑談、残りの1割が美容師ネタなのですが、美容師ネタでいつも出るのが「全員は救えない」です。
理由は多々ありますが、大きな点は自分達の実力不足。
実力というのは美容の技術ではなく、業界への知名度や影響力の話です。
まぁこれに関しては、今思うと専門学校を卒業する際の就職先という第一歩目を大きく間違えていたのでなるべくしてなったとしか言いようがありません。(影響力を持っているサロンに就職するべきでした)
とは言え、その当時の山田少年はそんな大それたことを目指していたわけではないので、たらればの話になってしまいますが(笑)
どれだけ自分を認知させるかがカギなので、これから業界に変革を起こしたいんだ!と意気込む10代の若者たちはそれだけは押さえておいてくださいね。
話戻しますが、結局のところ「影響力」というステータスを伸ばさないければ、他者へは何も変化を生み出すことはできませんのですが、他にも問題があります。
▼ニーズがない。
そもそも自分達が「問題だよなぁ。」と思っていること自体を問題だと思っていない美容師が多い、、、
例えば、これだけ美容室が乱立している中で美容師としての武器(スキル)はどれだけ磨かれているのか?
昔、カットライヴをサロンで行っていた時に近隣サロンさんをお招きしたのですが、エフィラージュカットを見て「自分達は人柄で勝負だよねぇ。」と言っていました。
正直どんな人柄なのか分かりませんが、技術で勝負できない美容師が自分を正当化するための言い訳のように「人柄で勝負する」という言葉、ごまんと聞いてきました。
なぜ、みんなそこに着地するのだろうか?甚だ疑問なのです。
どれだけの人格者なのか?どこにその自信があるのか?
お客さまの前だけニコニコしてるだけが人柄が良いと言えるのか?プライベートも常にニコニコしているのか?
本当に疑問なのです。
プロの世界に身を置いて、技術の世界で生きているのに技術を磨かないで最終的に「売上アップにはあのメーカーの商材に頼ろう。」「〇〇オイルが売れているから導入しよう。」と、気づけばメーカー主導で動かされてしまっている有様を見ていると、なんだかなぁと思うわけです。
技術を磨いて、その対価で代金を頂き、その頂いた代金でさらに自分を磨くことへ投資する。
この流れを理解できないうちは、救うことは難しいのかもしれないよね。という結論にいつも落ち着いてしまう。。。
まぁ全ての美容師がそうではないのですが、様々な要素の格差がどんどん広がっているので乗り遅れないようにお互いがんばりましょう!というお話でした♬