呼ばれて行く場所、善光寺。

考察・思考

旅先でもPC作業とSNSでの情報取集をしてしまい、環境を変えても行動パターンを変えられずに終わったラパンアジールの山田です。

#山田は仕事が好きなのかもしれない
#山田は前世が働き蟻だったのかもしれない

 

さて今日も旅先での話を書きたいと思いますが、今回はスピ系です。

不思議なことって起きますよねぇ〜。

 

▼善光寺さん。

長野旅行でのメインは善光寺さんの御開帳です。

歴史には疎いタイプなので詳しいことは語れませんが、今回はなぜか「呼ばれて来た。」という表現が自分の中ではしっくりくる感じでした。

正直言いますと、事前に何も調べずに善光寺さんに来たものだからそもそも御開帳がなんなのか?さえ、深く理解していませんでした。

現地に到着するとまずまずの人でしたので、気はあまり感じられませんでした。

むしろ最初は邪気のようなものを感じてしまい「あぁ来てもあまり意味がなかったかもな。」と思っていました。

 

 

でも、本堂への列に並び中に進むにつれ明らかに空気感が変わりました。

そしてしばらくすると、偉いお坊さんが本堂に入って行く瞬間にも出くわし、写真を撮ろうとするも上手く撮れず、、、

 

 

この後にお坊さんが何をするかも分からず、そのときは「へー、お付きの人たちに先導されて本堂に入るんだなぁ。」とぼんやり見てたのですが、

 

▼本堂にて。

本堂に入りお参りの順番がそろそろというタイミングで、

係の人「皆さんお座り下さい、お座りください!」

と、何やら慌ただしい感じに。

なんだなんだ?と言われたまま正座をして待っていると、先ほどの偉いお坊さんのお経のお唱えが始まりました。

「なんて嬉しいタイミングだ。」思いながら聞いていたのですが、不思議なもので心の浄化をされたような気持ちになりました。

 

その後もお坊さんたちの儀式は続いていたのですが、お参りを済ませ本堂を出ました。(というか出ないと後ろの人たちに邪魔だからね。)

 

広い敷地なのでカメラ片手にウロウロと建物を見て回り、

歴史的建造物の凄さを感じていたところ突然、警備員さんに「すいません、道を開けてください!」と僕を含め周囲にいた3名ほどの人が止められました。

すると先ほど本堂でお見かけした偉いお坊さんが目の前を通って、「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」と唱えながら(いや、むしろ僕らに唱えてくれていた)こちらへやってくるじゃないですか。

ちょうど宿舎のような場所へ戻って行かれる場面だったのですが、こういう偶然をたまたまだと思ってしまうかもしれませんが、「完全に呼ばれて来たな。」と僕はここで確信しました。

その後も不思議なことは続きます。。。