毎回この冒頭の掴みネタを考えるのに時間がかかっているので、さっさとやめればいいと思っているラパンアジールの山田です。
#ホント時間のムダ
先日、エフィラージュコミュニティのミーティングに参加してきました。
食事をしながらでしたが、6時間越えの壮大なミーティングでした(笑)
それでも、楽しい話をしている時の時間はあっという間に過ぎますね、なんでなんだろ?
▼答えになっていない答え。
そんな中、メンターからこんな投げかけがありました。
「山田くんが21に望むことって何?」と。
#21とはコミュニティの総称のことね
#ヴァンテアンって読みます
めちゃくちゃ難しい質問でした。
自分なんかは学ばせてもらってばかりだし、これ以上望むことって何かあるか?と高速回転で思考を巡らせましたが、ポンっと答えが出ました。
「あえていうなら、質と精度ですかね?僕が知っている限りではここまでコンテンツ量の多い美容師コミュニティって無いと思っています。なので、中身はもう十分な部分もあるのでそれを発信していくこと、そしてその発信の質と精度だけ上がれば良いのではないでしょうか?と思います。」
質問の答えになっているか分かりませんが、その時に頭に浮かんだ答えがこれでした。
新ためて思うのが、届けるって本当に難しいことです。
ビジネス勉強会でもみんな自分の商品や仕事をお客様に届けること、別の言い方だと集客することに苦戦しています。
でも、それも当たり前なんです。
SNSやYouTubeなどで誰でも発信できる時代なのですから、情報を得る側のキャパはとうの昔にキャパオーバーしています。
僕自身、美容業界に属していますが美容師の発信している情報をキャッチする余裕がありません。
業界のまとめサイトを閲覧するだけです、しかも目次しかほとんど見ません。
#皆さんも大抵はそうですよね?
それくらい情報を届けることって難儀なことなんです。
けど、ここは団結して突破していかなきゃいけない課題なのでコミュニティに入って早々で偉そうに発言していますが、やるしかないのです。
▼時間をおいて。
こういう問題というか問いかけって時間をおいてもう一度考えると、また違った視点が見えてきます。
メンターからの問いは「君の望むものはなんだ?」ということ。
今一度あの瞬間に答えがパッと出なかった自分を考察すると、ある意味で現状で満足している状態。
小難しい言い方だとコンフォートゾーン内にいる状態なわけで、そこには安心感は存在するけど成長は存在しない。
自分が本当に望むものはなんだ?
今思うのはエフィラージュカットのブランド力というか、文化的価値を上げること。
日本の美容師、僕もそうだけどおそらく行き着く先はエフィラージュっぽいドライカット(我流)。
それをもっと理論的に理解しデザイン力を上げる。
それができるのはエフィラージュカットの世界観が表現するエスプリを感じてもらうことなんだろうかなぁ?
むむぅ、、、まだまだ考えなきゃいけないことたくさんあるなぁ。
それでも考えることは大好きなので、いろいろ施策を練ってみようと思います☆