結果がすべての世界のルール。

勉強会

中高生の恋愛相談を受けるとゴッリゴリに結果を出しに行くようアドバイスしてしまう、ラパンアジールの山田こと「少子化対策実行委員」です。

#結果出します

さて今日は最近感じることと先日勉強会で学んだことが妙にリンクしたので、自戒を込めて書きたいと思います。

 

▼結果がすべて。

最近はラパンアジールの運営以外の活動を3つ同時進行で進めています。そんな時間がどこにあるのか自分でも分かっていませんが、なんとかやりくりできています。

どの活動も自分が興味あることなので、苦になっていませんが今はプロセス段階なのでそんなことが言えるのだと思います。

例えば僕の本職である美容師、独立するという目標があって僕もラパンアジールを立ち上げました。

独立までの準備というのは大変だけど楽です。

それはオープンするというゴールが見えているのでやるべきことを淡々と進めていけば、いつか叶うことだからです。

でも、それはただのプロセスに過ぎません。

そこからようやくスタートラインに立ち、運営していく(サロンを維持していく)というゴールがないマラソンが始まります。

僕が今始めていることはまさにそれで、それを3つも始めちゃってるんだから頭おかしいんだと思います(笑)

それぞれにプロセスがあって、スタートラインに立つところまでを今少しずつ積み重ねていっています。

ただし何度も書きますが、それは所詮プロセスにすぎません。

その後の結果がすべてです。

 

▼それは「褒める」ではない。

僕はよくスタッフや後輩から「山田さんは褒めてくれない。」と愚痴られることが多いです。

それは結果しか見てないからです。

褒めてほしいという人はプロセスも含めて褒めてほしいと思っているのだろうけど、プロセスは所詮プロセスです。

美容師なら整ったヘアデザインを褒めるべきだし、営業成績(指名数)で褒めるべきだと思います。

いっぱい練習したから何??一生懸命に接客したからどうした??結果に繋がらないことには誉めようがない。

それでも褒めてほしいのであれば、それは褒めるのではなく「慰める」ということ。

そもそも褒めてほしくて練習してるのか?となってくるわけです。

下手くそなカットをしてるから褒められないという現実とちゃんと向き合え。

指名がつかない自分の人気の無さを自覚しろ。

そうやって自分のことを棚に上げて、周りのせいにする人のことを「環境クレーマー」というそうです。

結構、美容師に多いかもなぁ〜と勉強しながら思いました。

自分はそうならないよう、明日から一緒にがんばりましょ☆