お店の植物を増やしたことによってサロン内の空気がキレイになっているような気がしている、ラパンアジールの山田です。
#気持ちが良い
さて今日は美容師さん向けのご案内。
というか、みんなで盛り上げよーぜ!というお誘いです☆
▼ヴァンテアン フォトコンテスト始まる。
コロナが始まって以来しばらく活動をお休みしていた美容師コミュニティの活動が再開しました。
ラパンアジールは4月から正式加入したわけですが、ちょこちょこミーティングに顔を出して色々と感じています。
と言ってもネガティブな感情など1ミリも無く、可能性しか感じないポジティブな感情です。
#なんでこんなに武器があるのに使ってないの?
そんな中でのフォトコンテストの再開。
正直言って、サロンワークで生計を立てている僕ら美容師には不要なコンテストなのかもしれません。
けれど、普段やらないことヘアスタイルを考えることからのサロンワークへの影響力は計り知れないものがあります。
これはやったことがある人にしか分からないけど。
例えば、ウェーブの作り方ひとつでもコテ巻きも大事だけどこんな風に、

これはUピンで作りました。

これは毛糸っぽい質感を作りたくて、捻ってからワッフルアイロンかけました。
サロンワークではやらないことだけど、ボリュームの出し方(出方)の違いや、巻く時のボリュームバランスなど新たな発見があります。
他にもスタイリング剤もお店に用意してあるのではなく、自分が表現したい質感を出せるスタイリング剤を探すことでサロンワークの際に表現する仕上がりの幅が広がってきます。
フォトコンテストはクリエイティブなことが好きな美容師だけが参加するもののように思われがちですが、意外とそうではないんです。
▼フォトコンテストのクオリティ。
とは言っても、優勝をかっさらっていきたい!という野心家の美容師さんも多いかと思います。
こういうコンテストというのはどのジャンルでもそうですが、審査員の趣味趣向が反映されてしまう現実があります。
僕も外部のコンテストで「なんでこんなのが優勝なんだよ!」という感情を抱いたことが何度もあります(笑)
これは審査員のレベルも影響するのだろうなと、個人的には思っているのですがどうなんでしょうか?
#今回のフォトコンテストは審査員誰なんだろう?
#知っている人いたら教えてください
正直なところヴァンテアンのフォトコンテストの審査員はレベル高いです。
レベル高いというのは偉いとか業界への影響力とかそういうのではなく、目が肥えているということです。(僕が言うのも大変失礼な話だけどwww)
それはフランスでモードの先端を見てきた、手がけてきた実績があるからだと思うのですが、ホント毎回優勝作品を見ると文句言えないレベルです。
山田も過去に一度だけフォトコンで優勝したことがあります。

自分で言うのもなんですが、そこそこイケてると思っていたんですけどこれでも2位とは僅差だったと耳にしました。
#みんな下手くそになれと呪いをかけたいと思いました(笑)
今、過去の優勝作品をホームページに掲載してほしいとリクエストをしているので、近日中にアップされるかと思いますので、ヴァンテアン(エフィラージュカット)の世界観を知らない美容師さんはチェックしてみてくださいね☆
そんなわけで今後もフォトコンテスト情報は発信していきますけど、皆で切磋琢磨しつつも自分の美容師としてのレベル向上のためフォトコン参加してみましょう♬
ってお話でした。