フォトコンの歴代優勝作品がアップされたよ☆

考察・思考

ブログネタがフォトコンテスト続きなのをいいことに、一気に美容師らしいブログに変えようと企んでいるラパンアジールの山田です。

#たぶん無理だと思う

今日もフォトコンテストについて考察してみようと思います。

 

▼歴代の優勝作品がアップされた。

先月、本部に「ヴァンテアンの世界観を伝えるためと新しい参加者の制作ヒントになるように、歴代のフォトコンテスト優勝作品をホームページ上に掲載しませんか?」とリクエストしたのですが、要望が通り先日アップされていました。

だけどね、僕の作品が載ってませんでした(笑)

#抗議文を出そう
#いや優勝したの夢だったのかもしれない

 

まぁそれはそれで全然構わないんだけど、改めて見るといろいろな発見がありました。

まずはやはり「ファッション」というカテゴリーでの戦いになるんだなということ。

美容業界の他のフォトコンテストを見ると、ヘアデザイン?仕込み?の勝負の印象が強い。

その証拠にバストアップの写真を多く見るけど、ヴァンテアンのコンテストは全身写真が多い。

というか、掲載されている優勝作品はすべて全身写真。(つま先までは撮れていないけどね)

でも、規約をよく読んでみると「ポートレイトもしくは全身写真」と書いてあったw

だから、髪の作り込み、、、いや、作りすぎるとダサくなるからそこの塩梅が難しいんだよなぁ。

こういう部分の解釈をどうするか?で、作る作品、撮る構図なども固まってくるね。

デザインは足し算、引き算。

 

 

▼expression of hair.

今回のテーマは、エクスプレッション オブ ヘアー。

英語が読めない山田はさっそく辞書で調べてみました(笑)

翻訳してみたら「髪の表現」とのこと。

ヘアデザイナーからしてみたら原点回帰のようなテーマですが、まさにこれなんだよな。

コンテスト抜きにしてサロンワークしていると、「いつも通りで大丈夫よ。」とオーダーが来る機会もある。

 

 

けど、実はいつも通りなんかは存在せず、季節ごとにカットで質感やボリュームを変えるなど常に表現を変えるということをしています。

そう考えると、やはり髪の表現というのは美容師の原点になるのだろうな。

カットで表現するのか?カラーで表現するのか?スタイリングで表現するのか?

美容師の感性によって表現が違ってくるけど、今回はどんな作品が集まるのかな?

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