不満を解決して、さらにプラスの幸せを生み出す☆

考察・思考

ついにNFTの世界に足を踏み入れることにしたラパンアジールの山田です^_^

#まずは仮想通貨の準備から

 

最近はクリエイティブな活動が続いていたので、なんだか美容師という仕事の本筋から別の場所にいたような気がします。

そこで改めて美容師の仕事ってなんだっけ?とぼんやり考えていたのですが、答えは単純明快「髪の悩みを解決すること」ということ。

ということで、タイトルで結論書いていますが改めて美容師の仕事の価値について考えていこうと思います♬

▼仕事の本質とは?

仕事の本質は「世の中の困りごとを解決する」で成り立っているわけで、さらにその解決策に価値があるのか?ないのか?が影響します。

美容師であれば、髪の悩みを解決することが仕事なわけですが、その解決策にどれほどの価値を生み出せるか?で自分自身の価値の優劣が決定してきます。(怖い話だけどね。)

少しマーケティング的な要素も混ぜてお話しすると、その地域の特異性にも影響を受けるので一概に上手い下手の話ではないのが社会のややこしさなのですが、、、

例えば、僕の親戚がいる福島の田舎で「世界最高峰のカット技術が、うんぬんかんぬん、、、」はあまり価値を感じてもらえないと思います。

それよりも地域のコミュニティに触れられる美容室や、東京の情報を知れる美容室という立ち位置の方が地域貢献になり、価値を生み出せます。

田舎の方に行ったら、そもそも美容室の在り方も移動式にして車で訪問美容をしてあげるのが良いと思います。

細かなサービス戦略を打ち出すならネイルのサービスや写真撮影のサービスなど、喜んでもらえるような工夫を自分だったらします。

逆にラパンアジールは南行徳という東京に近い千葉なので、東京の美容室よりも技術力も居心地の良さも質の高さに価値が生まれます。

#東京の情報にはもともと触れている人が多い

ラパンアジールで行なっている取り組みは「カット技術での髪の悩み解決」「カラーによる肌トラブル予防、ダメージ予防(艶髪効果)」など、競合が多いエリアなので他店で抱えた悩みを解決することに価値を創造しています。

ここまでの話は地域格差の話をしているのではなく、場所が変われば価値を感じることも変わるという話です。

だから、自分の置かれた環境において「価値を感じてくれることは何か?」を考えることがマーケティングには必要です。

▼ハピネスの創造

そのことをしっかり把握した上で今回のパンチラインなのですが、

髪の悩みを解決した上でお客様は満足感は得られたと思うのですが、その先にあるハピネスは提供できているかどうか?ということです。

ラパンアジールではHairstyle for Lifestyle というコンセプトをオープン時から掲げていますが、髪を整えた後にライフスタイルに良い影響を与えられるような仕事を心がけています。

分かりやすくいうと、職場で髪が褒められる→気分が良いので仕事が捗る→仕事を褒められる→キャリアアップ、、、など、間接的に後押しできることでライフスタイルにも影響が出るのではなかろうか?と考えています。

これは数値化できることではないのですし、研究もしていないので本当のところは分かりませんが、人間誰しも褒められれば嬉しいものですから、影響は無いとは言えないと思っています。

そういう意味でも技術力を上げるというのは美容師にとって、とても重要なことです。

まずは髪の不満を解決してあげること。

そして、その先にあるハピネスを生み出すこと。

美容師なら誰しもがこの考え共感してくれると思いますが、大事なことだと思いますので今一度「自分の仕事はどうだろうか?」と考えるきっかけになると幸いです☆