やっぱり仕事にはマインドが大事なんだと思います。

考察・思考

ブログネタが溜まりすぎているのですが、書く時間が無くどんどんネタを忘れていっている忘却の美容師こと、ラパンアジールの山田です。

#忘却の美容師

 

月曜の祝日営業の関係で昨日、水曜日は振替休業を頂いておりました。

たまたまマーケティング勉強会の日だったので10:00〜18:00でびっちり勉強してきました。

今日はその辺も含めてモチベ系の話でも☆

 

▼勉強会。

今回は何を勉強したか?というと、ビジネス設計をしっかりしましょう!ということです。

ものすごく分かりやすくいうと、砂漠のど真ん中でホッカイロは売れませんよ?ということを深く深く掘り下げていき、自分は何をしたいのか?という核になる部分を見つけることになりました。

もちろん色々な職業の方がが参加していて、各分野の悩みを聞いて自分に置き換えられるか?ということもします。

なので「こうやれば儲かるよ〜」「こんな美味しい話があるよ〜」みたいなことは一切ないんですねぇ(笑)

#逆にそんな勉強会だったら参加しないよねwww

仕事の本質とは何か?というと、「悩み事を解決する」ということですが、それだけでは実は仕事に打ち込むマインドとしては弱いんです。

ここからは自分の見解で、勉強会で習ったことではありません。

仕事に対して自分自身がどう向き合っているか?がすごく大事で、モチベーションで仕事の質が左右されているうちはそういう部分の理解が浅いのだろうと思うわけです。

 

▼ウェルビーイング。

ウェルビーイングという言葉をご存じでしょうか?

これは「精神的にも肉体的にも、社会的にも満たされている状態」のことを示す言葉です。

ようするに幸福度が高い状態のことをいうわけですが、よくよく考えると数値化できないことです。

なぜなら人によって価値観が大きく異なるからです。

精神的な部分も、他人と自分を比較ばかりして生きている人と自分を持って生きている人では満たされ具合が違いますし、肉体面でも障害を持っていても受け入れて生きている人もいますし、社会的な部分でも、キャリアアップを考えて達成している人もいれば、お金がいくらあっても不安になる人もいます。

というように、どの状態になれば自分は満たされたと言えるのか?というのは、自分自身にしか分からないのです。

自分自身にしか分からないのだから解ろうとする自己理解はすごく大事で、仕事の話に戻りますが、仕事の本質を考えたときに、その時のモチベーションでやったりやらなかったりするという精神力の弱さは、仕事に対するマインドという面では非常にマイナスな要素になります。

表面上は「自分は社会の悩み事を解決するんだー!」と意気込んでいても、実際には行動が伴っていない。

 

▼行動の定義。

そういえば行動の話で面白い話を聞いたのですが、行動しているという状態をどう考えるか?

例えばこのブログ投稿ということを例にすると(SNS投稿でも良いです)、仕事として行動していて成果を出している人たちの認識は、結果に結びつくように分析して何度もトライ&エラーを繰り返していることを行動していると呼びます。

でも、行動できない人は3回投稿しただけのことを行動したんだけど、、、と。

この歴然とした差、お分かりいただけるでしょうか?

たしかにな、、、自分もそうだな、、、とドキッとした人はまだまだ大丈夫です、これから改善していけば良いのですから。

まずいのはこういうことから目を背ける人。

文句ばかり言ってないで行動しろよ。と、アドバイスしてあげたいところですが、マインドが整っていないと無理なんだよなぁと思うわけです。

仕事の本質に向き合うためには、自分という存在を正しく理解するということから始めないといけませんね。

勉強会のメンバーは皆さん試行錯誤しながら前に前に進んでいますし、ときには失敗談なども話してくれます。

そういう人たちと共に勉強ができて、自分は幸せだなぁ〜と思いながら休日を過ごしました♬