フォトコンテストを終えて。

考察・思考

停めちゃいけない場所に自転車を置いているのにも関わらず、注意されても「絶対に動かしません!」と騒いでいる人をみてルールって万人に通用するものじゃないんだな。と悟ったラパンアジールの山田です。

#ダメでしょ
#撤去でしょ
#その後どうなったかは知りません

 

先日フォトコンテストの結果発表が出ました。

山田は残念ながら予選敗退でしたので、どの作品が優勝するだろうか?と観客目線で見守っていました。

結果はこちら→21フォトコンテスト

 

 

個人的には予選の間に審査員の中でどんな意見が交わされ、本戦の作品たちが選ばれたのか?すごく気になります☆

自分の作品を見返すと、ヘアデザインのインパクトがかなり弱かったな、、、と反省。

自分は「ストリート×セクシー」が撮りたい作風。

 

そこにモードのエッセンスを入れて作品を作りたいな、と思っているんですが作品作りと評価を得るということは表裏一体ではないので難しい(>人<;)

 

作品を作っていると集中しすぎて、自分ではとても良い出来!と思ってしまうのですが、ライバルたちと並んで見ると比較対象ができるので自分の作品の欠点が見えます。

ただ、自分の中では特に「写真」として見たときにライティングなどもイメージ通りにできたので、次回のフォトコンテストまでに腕を磨いておこうという感じです。

 

参加者の皆さんお疲れ様でした♬

 

▼勝手に考察。

ここから先に書くことは、誰か特定の人に対して書いている訳です。個人的に感じたことを書いてみたいと思います。

自分がエフィラージュカットを習い始めた頃「モードを追求する」ということを教わりました。

そのときはモードとは何か?が全く分からず必死に考えましたが、結局答えは出ず「モードってどういうことですか?」と聞いたことがあります。

その答えは「それを探すのがモードだよ。」だったのを今でも覚えています。

また、別の時には「日本の美容師が作るものは美容の延長戦にあるものが多い。しかし我々が作るものはモード。美容とモードは違うということは覚えた方がいい。」という頭にカミナリが落ちるような衝撃的なことも教わりました。

そういう教えがあった上で、毎回カットコンテストやフォトコンテストに臨んでいたのですが、今回のフォトコンテストは個人的には美容師のフォトコンという印象を抱きました。

#作品がダメとかそういう訳ではなく

 

 

美容の世界の美容師の創るクリエイティブはキレイなんだけど色気を感じないし、個性的だけど個性を感じない。

JHAとかの作品は好きなんだけどね。

好みの領域の話になってしまうのだけど、やはり美容とモードは一線を画すべきではなかろうか?

エフィラージュのコミュニティも色々な事情があるから仕方がないのかもしれないけど、なんか崩れちゃいけない部分も崩れてきているのではなかろうか?と心配してしまった。

とはいえ、それぞれの個性の方が大切だと思うから答えは簡単に出ない問題でもあるよなぁ。

今度、みんなに聞いてみたい案件だな。

愚痴っぽくなっちゃいましたが全然前向きな気持ちで書いてます、みんなはどう思ったのか?

フォトコン後のオフ会でもオンラインで開催しても面白そうかもね☆