このブログの需要は果たしてどこにあるのだろうか?とブログ開設当時から間悩み続けているラパンアジールの考える人です。
今日は「好き」ってどうやって見つかるのだろうか?ということを実体験をもとにまとめてみたいと思います( ^ω^ )
▼好きなこと。
先日、カメラのレンズを売却してきました。
カメラをやり始めてからとにかく自分の好きな構図を見つけたかったので、色々なレンズを試していました。
気づけば防湿庫に入りきらないくらいの数になっていたので、今回しぶしぶ売却しました。

買取なんて足元見られるから2つで3万くらいになればいいなぁ〜と思って、売りに行ったのですが結果は倍の額で売れました☆
嬉しい(*^ω^*)
レンズさんたち今までありがとう。次のオーナーさんに大切に使ってもらえるよう、祈っております。
レンズを色々と試してみて、わかったのは自分は広角が好きで50mmは少し苦手かも、、、という結論が今のところ出てます。
50mmといったら標準領域のレンズなので人物を撮るのには良いとされているのですが、自分の性格なんだと思いますが写真の情報をたくさん詰め込みたいんでしょうね。
#貧乏性なもんで
だから広く映る広角レンズが好きなのかもと思います。
自分の好きな構図の話を進めても読んでいる方の役には立ちませんので、少し違った角度でお話しさせてもらいますが、自分の好みってやっていくうちに見つかると思います。
▼向き不向き。
今回はカメラの話でしたが自分もカメラをやり始めた頃、好みの構図とかなんだか分かりませんでした。
いろいろと試してみた結果、自分はこういうのが好きなんだな。と気づけたのです。
そして、これは好みだけの話じゃなくて仕事とか人生観にも関わる考えだろうなと思います。
美容師の世界でよくあるのが、新卒で入ってきてまだ1年も経っていないのに「自分には美容師向いていないかもしれない、、、」と悩む子。
「いやいやアンタ、まだ美容師の美の字も分かってないでしょwww」と先輩は思うわけです。
この悩みの答えは自分のスペックの底上げできない心の弱さにあるのですが、今回のテーマとはずれてしまうので話を戻しますが、そういうハードルをクリアしてきてようやく自分の向き不向きが見えてきます。
で、向き不向きが必ずしも好き嫌いとイコールで結びつくかというとそうではなくて、不向きだけど好き!という子も実際にいます。
逆に向いているけど嫌い!という子もいます。
この場合はどちらが有利かというと、不向きだけど好き!という子に軍配が上がることが多いです。
向き不向きは訓練でいくらでも克服できますし、やはり「好き!」という感情のパワーは計り知れないものがあります。
色々な方達を見てきていますが好きなことをやっている人って苦労してるけど、明るいんです。
「いや〜お金ないのにまた撮影機材買っちゃったよ〜」「休みなくて大変、死んじゃうよ〜」って言いながらも心はニコニコしてるんです。
逆のパターンはなんですかね、批判ばかりしてる人たちかな?
仕事でも「好きでもないことをやらされてる。」「嫌いな業務をやってやってる。」「なんであいつばっかり。」そんな人間はダメですね。
向き不向きの前に「好きならとことんやる!」これに尽きると思いますし、とことんやってみた結果「本当に好き!」が見えてくると思います。

ちなみにエフィラージュカットもそんな感じのスタートでした。
最初は好きとか嫌いとかのレベルではなく、とにかくやる!の一点張りでした。
今はすごく楽しいし好きなカット技術です。
やっていくうちに好きになっていく、今日はそんなお話しでした♬(ちゃんと着地できてる?)