ギャラリーのドライフラワーの雰囲気が良すぎて、次回の展示に支障が出ないか?早くも心配してるラパンアジールの山田です。
#ドライフラワーでも香りがする
#お花屋さんで働いている気分になれます。
さて今日は美容師向けのお話です。
▼定例会議と呼んでるやつ。
月曜日はエフィラージュカットの定例会議でした。(自分で勝手に定例会議にしてるやつw)
今回も色々質問をし話が聞けましたが、自分の中での一番のパンチラインは「何を伝えたいのか?」の答えでした。
それは端的に書くと美容師としての生き方(在り方)です。
これは僕も後世に伝えていきたいことでもあるので、同じ方向を見ているなと再認識しました。
やはり僕たちはエフィラージュカットを発信しているので、表面的にはカット技術を広めたい集団と認識されがちですが、実はそんなことではなくもっと重要なことを広めていきたいのです。
山田「自分もそれはすごく感じていて、スキルも大事なことだけどそれよりも根底にある心が必要だと思っているのですが、フランスで言うところのエスプリってことですかね?」
大西さん「ん〜、エスプリはちょっとニュアンスが違いますかねぇ?」
山田「自分はマインドって言葉を使うのですが、なんかマインドだとしっくりこないかなぁ?と思って。」
大西さん&KENZOさん「スピリットだね。」
山田「なるほど!スピリットか!!」
▼言語化。
今まではスキル以外の大事なこと、美容師の根底にあることをマインドという言葉を使って伝えてきていましたが、より具体的に言語化するとスピリットの方が自分の中でしっくりきました。
ということで、僕はこれから美容師のスピリットを伝えていくことにしました。笑
今の美容業界は本当に危機的状況なんだけど、その危機の理由が多すぎてもう無理w
・ベンチャー参入により資本力競争の激化(個人店は勝てない)
・深刻な求人難
・メーカー主導の業界変化
などなど、細かいことを挙げればキリがないですが大きな原因は「美容師の勉強不足」に他ならない。
もちろん、勉強をたくさんしている美容師もいるけどそんなに多くない。
そういう美容師の上に立つサロン経営者もどちらかと言うと、勉強もせず中途半端にマネーゲームに参入し、ずっとビジネスのことばかり考えてきた経営者が率いるベンチャー企業戦っているような状態。
そんな状態は業界にとっては健康的な状態とは言えない。
そしてその状況を生み出しているのは僕たち美容師自身なんだけど、誰が悪いとかではなくサブリミナル的な感じでいつの間にか侵食された、思い込まされた、思い込んでしまった、ような状況なんだと思ってる。
で、自分の美容師としての在り方に疑問を抱いている美容師もいるのは確か。
その悩みを解決する糸口を示すことを個人的にやってみようかと思います。
▼自分の美容師としての強み。
自分の美容師としての強みは、
・ブラントカットからエフィラージュに転向(どちらも10年以上やってきた)
・独立しておかげさまで忙しい(クーポンサイトに頼らない経営方針)
・コーチング、カウンセリングの資格取得
たぶんだけど、こんな強みの美容師は全国で僕しかいないと思う。
#自分で言うと鼻につくよな〜
#ごめんね
#でも、頑張ってきた証拠
自分の悪いところは学んだことをちゃんとシェアしていないこと。
これからはしっかりSNSでシェアして有意義な時間を過ごす☆