自律できてる従業員とできていない従業員。

考察・思考

インスタ投稿が面白くて連投しないように心がけているのですが、ついついやってしまって嫌われないか心配しているラパンアジールの山田です。

#ごめんね

 

今週はご自身で会社経営されているメンバーさんから、従業員についてのお話を伺う機会が多かった週でした。

そんなわけで今一度振り返ってみる「できる従業員」「できない従業員」というディープなないようでお届けします^_^

 

▼判断できない。

こういう時の内容は優秀な従業員の話ではなく、こぞって仕事ができない従業員の話になってしまうわけですが、その基準って難しいなぁと思いながら話を伺っています。

何ができれば優秀で、何ができないとダメ社員のレッテルが貼られてしまうのか?線引きはなかなかできない問題だなぁと思います。

例えば、営業成績が抜群に良くても協調性が欠けていたら「優秀だけど、、、」みたいな評価になりそうだし、逆に営業成績が悪くてもムードメーカー的な存在だと周りからの評価に影響が出そう。

ただ、実際には困った感じの社会人もいるのは確か。

なんとなく僕個人が思うことは、心が大人になっていないのかな?と思う。

年齢だけ重ねて、中身は子供のままで自律できていない状態。

自律というのは一人暮らししてるからできているというものではなく、自分で決める、他者目線で考える、困難に立ち向かうなど、社会の中でさまざまな経験を積んで出来上がっていくものであるから、どんな風に人生を過ごしてきたか?で大きく変わってくる。

 

▼自律できていない。

これも自分の経験上での話だけど、以下のようなタイプが多いかな?

・自己保身のために嘘をつく。

・他人の目ばかり気にする。

・口だけで行動できない。

・自分で考えない。

・自己評価が異常に高い。(肯定感とは違う)

 

心理学的に言うと幼児傾向が強いとも言うんだけど、小学生くらいの子の行動パターンってこんな感じですよね。

それを大人になって表現方法が変わっても、基本的に同じことをしている状態です。

そういう従業員を見ると、みなさん親心に火がついてこういうタイプを指導しようと頑張るのですが、結局は本人次第なので変わりません。

もう少し深い部分での話をすると、本人が望んだことの積み重ねが「今」だからね。。。

 

▼手を焼く前に。

手を焼いている経営者さんが気をつけないといけないのは、他の頑張っている従業員に悪い影響を与えないように気を配ること。

「これだけやったのに評価が低い!」や「自分ばっかり仕事押し付けられて!」など文句ばかり言っている人は他の人を捕まえて愚痴ばかり言います。

愚痴って聞いてて疲れますよね?

愚痴を聞かされている周りの従業員は心がどんどん疲弊していきます。

負の言葉ってそれだけパワーが大きいのです。

それをなんとか阻止するのも経営者の役目です。

 

一方で自律している人は冷静に判断できますし、文句言う前にやろう!と前向きです。

自律できている人の特徴は言うまでもないですが、、まずは明るいです。

自然と人が集まってきます。

人が集まるから楽しいことが増え、道が開けていきます。

 

どっちの生き方が正解かは分かりませんし、自分自身で考えて決めることです

今週は色々なお話が聞けて、自分はどっちのタイプだろうか?と振り返ってみる良い機会になりました☆

自分は本当に周りの人に恵まれた人生を過ごしていると思うので、道から外れぬようこれからも前に進んでいこうと思います♬

みなさんも頑張って!