たまには求人案内も書かせてください☆
▼エフィラージュカットとブラントカット。
美容師の90%以上はブラントカットで仕事していると思う。
ただ、ブラントで切ってセニングで毛量を整えたところで、完璧なヘアデザインにはならないということもほとんどの美容師は理解していると思う。
だから独自にドライカットなどを研究し束間の出し方空気感の出し方など、どのようにすれば自分のイメージ通りにデザインできるか模索していると思う。
自分もそのタイプの美容師だった。

そしてドライカットを独自に研究している時に出会ったのがエフィラージュカット。
細かい技術の説明は割愛するけど、ドライカットのルーツみたいだということは理解しておいてほしい。
カリスマ美容師世代なら一度は耳にしたことがある「エフェクトカット」。
エフィラージュを英語にするとエフェクトになるらしい。(語学苦手です)
どうやら日本の美容業界にもエフィラージュカットのエッセンスは浸透していたようだけど、真髄までは伝わっていない(教わっていない)のが現状のようだ。
ただ、日本の美容師はブラントカットだけでは限界だと気づいていて、どうにか日本人の固い髪を柔らかく、ファッション性のあるヘアデザインを作るなど試行錯誤しているのも事実。
自分はたまたまエフィラージュカットの発信源に出会い、感覚的ではなく論理的なドライカットを学べた。

今はブラントカットで10年仕事をし、その後10年エフィラージュカットで仕事をしている。
2つのカット技法を学んで、確実にカットの理解は深まったと自信を持って言える。
そして、全美容師が少しでもエフィラージュカットの概念をかじることも自信を持って勧めたい。
30歳以降の特にベテラン勢、さらに成長するからね。
▼キミの目指しているものはなんだ?
できればラパンアジールに転職してきてほしいのが本音ではあるけれど、現在地が居心地よければ無理に動く必要もないとも思う。
僕の学んだことはYouTubeにもアップしているので、興味があったら見てくれれば良いと思うし(*^ω^*)
ただ大事にしてもらいたいことは「自分が美容師として何を目指しているのか?」を明確にすること。
そして、お客様の髪の悩みを解決したいでも、有名になりたいでも、お金持ちになりたいでも、どんな目標でも結局はどこまで行っても美容師は技術職だと自覚すること。
もちろん技術ばかり追求し、人間性を磨かないのは良くない。
ちゃんと技術に心を乗せて提供すること。
こういう内容を書くとついつい熱くなっちゃうのは自分の悪い癖です(笑)
技術も内面も磨いていこう!ってことです。
▼ラパンアジールでの美容師ライフ
うちがどんなサロンかと言うと、他のサロンさんとそんなに違いは無い。
技術の引き出しは多いかもしれないけど、結局は「髪を綺麗にする!」「滞在時間は快適に過ごしてもらう!」がメイン業務です。

僕は良く指導する時に「当たり前をハイクオリティでやろうぜ。」って言います。
日常を何も意識しないまま普通に過ごして、大きな結果は望めない。
ちょっとしたことを自分なりに工夫して日常の変化を楽しむ。
そんな風に過ごしていけば美容師ライフも大きく変化してくる。
もちろん自分自身の生活水準も上がってくる。
お給料や休みなどの待遇は別途ホームページから確認してほしいけど、悪い環境では無いと思います☆
そんなこんなで成長したいけど何か悶々として、どうしていいか分からない美容師さん募集しています٩( ‘ω’ )و