スペイン撃破して朝からテンションが上がっているラパンアジールの山田です。
#いや〜すごかった
#信じて応援してて良かった
サッカー熱が盛り上がっている中、ついに12月を迎えてしまいましたね(笑)
僕も皆さんと一緒で「今年はちゃんと過ごせたのだろうか?」と、やや疑問を持ちながら今に至ります。
もっとやれたことはあったんじゃないか?と、いつも自分は思っているのですが、この感情はおそらく死ぬまで続くと思います。
▼忘年会にて。
少し話が逸れますが先日、昔からの美容師仲間と忘年会をしてきました。
#12月は忙しいので11月に忘年会をします
いつもは都市伝説で話が盛り上がり仕事の話など一切しないのですが、彼も経営者なので今回は珍しく仕事の話で盛り上がりました。
話した内容の結論から先に言うと、仕事のクオリティっていうのは結局は「意識」の問題だよね。ということ。
わたくしこの手の話は散々ブログでも書き殴ってきておりますが、本当に意識って大事だと思います。
美容師の世界もなんだかんだいってプロの世界です。
プロが生き残る道は絶対的な他者評価です。
僕がいくら世界最高峰のカット技術を取得していたとしても、お客様に良い評価を得られなかったら長く美容師は続けられません。
カットコンテストでもなんでも審査員の評価を得られなければ、優勝はできません。
そういう世界にいながらも他人からの評価を避け続けた結果、路頭に迷う美容師はたくさん見てきています。
プロとして自信を持つことはとても大事なことではあるけど、目を背けちゃいけない現実です。
友人とはそんな暑苦しいプロフェッショナルの話ではなかったんですけど、彼が腹立てていたのは「掃除」でした。
スタッフがサロンを綺麗にしない。
いや、しているのだとは思うけどもっと綺麗にできるだろ?とキーキーしてました(笑)
たぶん経営者であれば(お客様思いの意識の高い従業員でも!)この感情を自分のことのように理解できると思うのですが、どうしてそれくらいできないのでしょう?
という話から、「やっぱり意識の問題だよね。」という簡単な答えに辿り着きました。
▼意識の問題。
意識って日頃から自分が何を目指しているか?ということなんだと思います。
美容師個人としてどうなりたいか?美容室としてどう在りたいか?など、明確であればあるほど行動は変化します。
言われたから行なう、人がやってるからやるのレベルではないのです。
自ら考え自発的に動くことが大事なのでございます。
気をつけなきゃいけませんね。
僕の友人はそういうサロンでの出来事から「俺は悟ったよ、言ったところで何も変わらないなら目を瞑って耳を塞ぐことだね。」と言っていました。笑
そのスタッフがそれで幸せ(それが限界)ならそれでいい、でも自分はもっと良いものを目指すから邪魔だけはしないでくれということなんでしょう。
育成の放棄かもしれませんが、本人が成長を望んでいないのですから正解なんでしょう。
意味がわからないなぁ〜、なぜプロの世界にいるのに成長を望まないのか?
別に練習をガンガンやろうということではなく、自分が提供していることのクオリティはどうすれば上げられるか?を追求すればいいだけのことなのに。。。
プロ意識の問題なんでしょう。
ほらまた「意識」というフレーズが出てきました。
意識って大事ですね☆