「子供向け」と「子供だまし」の違いについて、とても勉強になった!

考察・思考

明日が立春と聞き、春が待ち遠しく感じるラパンアジールの山田です。

#寒いの嫌い
#春よ来い

今朝ラジオで「子供向け」と「子供だまし」の違いについての話を聞きいたので、今日のブログではそこから美容師向け、サービス業向けに転用していこうと思います☆

#備忘録

▼子供向けor子供だまし

ささっと話をまとめるよ!

子供向け=大人(作者)が本気で楽しい!と思っていることを、子供が理解しやすいように表現を変えて発信していること

子供だまし=自分は楽しくないけど、これくらいの程度なら子供は喜ぶだろうという算段で発信していること

という、解釈でラジオでは話を進めていたのですが、まさにそうだなぁ〜と納得した説明でした。

この話を聞きながら、自分の頭をよぎったのは美容室経営はどうだろ?ということ。

“お客様向けのサービスや技術”なのか、“お客様だましのサービスや技術”なのか?

これを読んでドキッとした美容師、美容室経営者は色々な事情があるかもしれないけど、今一度自分の行動を見直してみては?

僕は10軒ほどサロンを渡り歩いてきたので、かなり知見の広い美容師の類だと思うけど、やはり経営方針にこの辺りは如実に表れるし、スタッフの「美容師としてのスピリット」の度合いにも反映されることをめちゃくちゃ感じます。

そういう個人的は経験があって、ラパンアジールは妥協を許さない取り組みをしているからメンバーさんに愛されているのだろうと思っている☆

 

▼メッキはいつか剥がれる。

僕の仕事は主に大人向けなので、自分がされたら嬉しいことをサービスに落とし込んでいますし、自分がカットしてもらいたい技術を覚えています。(カラーなども然り)

でもやっぱり、エフィラージュでもカラーでも心の底から面白い!と思っている美容師と、そうじゃない美容師だと提供している価値そのものが変わる。

他にも美容室だと癒しをテーマにしているとこ多いけど、本当に癒してる?そもそもスタッフさん癒し系ですか?みたいなね。

本気で自分がやりたいこと、伝えたいこと、提供したいことだったら、おそらくお店もうまくいくはず☆

その辺が「向け」なのか「だまし」なのか?の結果なんだろうなぁ。

「だまし」で進んでも、いつかメッキが剥がれてフェイクだってバレるよね。

 

自分仕事はどうだろう?

自分のサービスはどうだろう?

考えるきっかけになれば幸いです、真摯に自分の行動を見つめ直して修正していきましょ♪