最近ヘッドスパや骨格理論の勉強のために、理学療法士のインスタを見まくって人体工学の素晴らしさに気づいてしまったラパンアジールの山田です。
#筋肉の連動ってすごいんです
#口開けるだけで側頭筋動くんです
#身体最高
なんと子供が憧れる国家資格ランキングで美容師が4位にランクイン☆
なんか嬉しい!
以前のブログで国家資格の職業の年収ランキングで最下位の美容師でしたが、やっぱり美容師は子供たちから見てもカッコいいんだね、嬉しい!
そうなると、やっぱり向き合わなきゃいけないのは「働き方」の問題になってくるなぁ。
労働時間もそうだし、お金の話もそうだし、育成カリキュラムも。
その辺りを自分なりの考えまとめると、
▼労働時間。
長い時間働く理由として、根底にあるのは売上を上げなきゃいけないからという現実的な理由がある。
生活も安定させなきゃいけないし、お店を維持しなきゃいけないし、経営者なら従業員の家族も守らなきゃいけない。
でも、長い時間働いたからといってそれが維持できるとは限らない。(時給制は別)
どうしたらいいのか?はそれぞれの美容室の考え方だから正解は特にない。
あるとしたら、適正な時間働いて生活水準維持しながらプライベートもゆっくり過ごしましょ!人生長いんだから^_^ ということくらいかな?
とはいえ、楽しいなら時間忘れてやっちゃうのが美容師の性分かもしれない。
美容師なら一度は経験あるコンテストの仕込みとか、時間を忘れるくらい没頭することもあったはず。
あれは作品作りが楽しいから時間をいくら使っても苦じゃない。
仕事もそういうモチベーションでやれれば、1日の営業時間なんかあっという間に終わるくらいきっと楽しい。
というか、現時点で自分は楽しい♬
▼努力の方向性。
とは言っても、実力が伴ってこそのプロの現場だからしっかりとお客様に支持される実力はつけなきゃいけない。
そのために練習や勉強がある。
学生の時と違う点は自分で何を学ぶべきなのか?が各々違う点。
カットを極めたいのか?カラーのエキスパートになりたいのか?経営を学びたいのか?それぞれに目指すことが異なるのが大人の社会だし、プロの世界で生き残る方法。
自分がお客様の立場だったら、なんとなく美容師やっている人と何かに向かって努力している美容師と、どちらに担当してもらいたいですか?という話です。
そういう努力の方向性を明確にしておくのが大事なんだけど、もし現時点で明確になっていなかったら今一度考えた方がいいし、もしそういうことすら教えてくれない職場なら今すぐ職場を変える準備をしてもいいかもしれない。
僕はスタッフの進むべき未来を指し示す準備はできているし、今までもやってきている。(受け入れるかどうかは本人次第だけど、、、)
とにかく今、自分が努力している方向は正しいのか?見極めることが重要で、それにあった職場なのか?考えてみるといい。
ということを考えると、労働環境をコントロールする経営者はもっと労働環境の改善をしていくべきなんでしょうね。
子供が憧れる国家資格ランキングを底上げするために、もっとラパンアジールでやれることを求人ページで発信していこうと思います☆