ようやく求人ページが完成しました!

求人

昼は焼肉ランチ、夜はステーキと肉肉しい1日を過ごしたラパンアジールの山田です。

#別々の方との食事
#まさか肉が連チャンで来るとは思わなかったw
#美味しかったけど

ようやく求人ページのリニューアル大工事が終わりました。

いやぁ〜大変だった(笑)

ということで今回は求人問題をこうやって解決していこうと思う。という共有回です。

▼デザインの土台。

まずページデザインを最構築する前に、自分自身の目指す未来や組織作り、社会に何を還元したいのか?など考えの部分をブラッシュアップするのに相当時間を使いました。

デザインを起こす時は、まずは「目的」「考え」が土台に無いと生み出せないので、これは美容師の仕事もまったく同じなので本業が役に立ったのかと思います。

さて、ラパンアジールが目指す雇用は?というと、僕が独立当初から思っている美容師の社会的地位の向上を後押しすること。

それには働く職場環境や根を背けてはいけない賃金の問題、休みの問題などがあります。

低収入&長時間労働がセット販売されているのが美容師の世界ですが、最近は業務委託型の働き方も出てきて業界としては低収入の問題はクリアされてきているように表面上は見えます。

でもまだまだです。

結局、業務委託型の働き方は経営者に都合の良い雇用なのでラパンアジールが目指す雇用体系とは違うような気もしています。(もちろん働く側も都合が良いことも大いにあると思います)

自分も経営者なので、スタッフが働く環境を整備するのは当たり前のことで改善はしていきますが、それと同時に美容師として実力をつけることも同時に行なっていかなければいけません。

実力=顧客からの支持=自分のお給料です、プロの世界ではこれが当たり前なんです。

僕より下手な美容師に髪を切ってもらいたいと思う、うちのメンバーさんなんていません。

逆はあるかもしれません、、、プロの世界はそういう世界なんです。

#弱肉強食

▼時間の使い方。

だから技術練習や感性磨きは重要なのですが、練習するとなると営業後に残って時間を使います。

これが長時間労働のイメージを生み出しているのだろうし、実際にお店にいる時間が長くなる。

大事なことではあるけど、もう少し効率の良い育成環境を用意できたらと思いラパンアジールでは営業中にも練習できるような仕組みにしています。

営業後の疲れた状態で集中力も落ちて練習するメリットって無いのかもしれないと思っています。

もちろんがむしゃらに練習する子は営業後も居残って練習はするでしょう。

上手くなるために様々な選択肢を用意してあげることしかラパンアジールにはできませんが、大事なことだと思っています。

#こんな環境を唱えるのうちだけかもね

▼下手が下手を生み出す。

今はそこそこの実力でも平気でSNSに発信できてしまう美容師が非常に多い時代で、それをみて変に学んでしまい、上手く無い若い世代の美容師が生まれる。

本人にとっては正しいと思っているから学んでいることなので、そのレベルの優劣にに絶対に気づけない。

自分もエフィラージュカットを学んで、フランスのエスプリを感じてようやく自分の考え(日本の美容師の感覚)がプロの領域に達していないことを痛感した。

早く切れば上手い、パターンで覚えれば上手い、人数をやれれば上手い、、、そういうことではなくて、どれだけデザインの幅を持っている美容師なのか?それがヘアデザイナーとしての精神の基盤、そのあとに数字やらが付いてくる。

というか、数字なんて本当の実力があれば追わなくても上がります。

ラパンアジールはそういう考えの美容室であるな、と考えがまとまったわけです。

これからスタッフを増やしてマインドとスキルを伝授していこうと思います☆

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