「大谷くんになりたい」全国の男性陣と同じ気持ちを抱いているラパンアジールの山田です。
#すごかった
#おめでとう侍ジャパン
先日、数年ぶりに後輩と飲みに行ってきました。
そこで自分が普段感じている若手美容師(30歳前後)の技術について聞いてみたので、その備忘録を残しておきます。
▼山田が感じる若手への疑問。
山田「あのさ、これは自分の勘違いでそう思い込んでしまっているだけかもしれないんだけど、最近の若手美容師ってカットが下手くそになったような気がするんだけど、自分のところの後輩ってどうよ?」
後輩「そうですね、ぶっちゃけ下手です。レイヤー切れないですもん。」
山田「やっぱりそうなのか〜、、、そうなんだよ都内の美容師のインスタ見てても、まずレイヤーが切れていない。次に基礎中の基礎の技術を、あたかも自分だけしか知らない魔法のテクニックのように発信してたり、大丈夫なのか?と。」
後輩「それは分かります、自分達がアシスタントの頃より今の子たちは練習量が明らかに少ないですし、うちのサロンでも問題意識はありますね。」
と、ずっと気になっていたことの答えを聞けてスッキリしました(笑)
正直なところ、自分のサロンのスタッフじゃない若手の技術が下手なことは自分にはまったく関係のないことなんだけど、今の時代見たくもない情報がSNSで流れてきてしまう。
なんでこんなに下手な美容師増えた??そんな気持ちで同業者の情報には触れたくないものです。
まぁ集客に必死だから発信しているのだろうから仕方ないことなんだけど。
#プロの世界って厳しい
▼後輩との話は尽きることがなかったけど、求人の話もしてみた。
山田「相変わらず新卒採用のみでやれてるからすごいお店だよね。」
後輩「いやいやギリギリやれてる感じです。というかブレずにやってる山田さんの方がすごいと思います。」
山田「でも、辞めるスタッフが多いのは課題だよな。俺が辞めてから拡大できていないもんね。」
後輩「たしかにそうなんですよねぇ。」
と、内部事情なのでこの辺にしておきますが、スタッフが入ってきても辞めてばかりいたらスケールアップしていかないのが会社組織だから経営って大変っす(笑)
久々に後輩と会って、後輩の成長も感じることができた。
何より役員として頑張っていることにエネルギーをもらえた。
やっぱり上を見て行動している人が自分は好きなんだな。
とある経営者が、「大人になると、同じスピードで走れないやつとは友達でいられなくなる。」と言っていたけど、まさにそうだなと改めて思った。
実際にマラソンとかジョギングでも自分のペースで走れないと疲れるし、人ってそういう生き物なんだね。
#恒常性
そんなこんなでとっても楽しい会食でした☆