自分軸で生きるとはどういうことか?個人的に出している今の答え。

考察・思考

スーパーマリオの映画がワクワク過ぎて、Nintendoスイッチを買ってしまったラパンアジールの山田です。

#ゲームやる時間を頑張って捻出してみる

 

たまには少しカウンセラー寄りの話を書きたいと思います。

▼メンタルの弱さ。

最近、年数で言うと5年前くらいから、メンタルがやられている人の話を多く聞くようになったように思います。

これが大人だったら働きすぎや人生経験によるストレスの積み重ねと原因の輪郭がぼんやり見えそうなんですが、最近は子供(学生)も不登校や適応障害といった状態を抱えてる子が多いと聞くようになりました。

僕の知り合いの子供でも不登校の子いるから、もうこれは社会問題となっているのでしょう。

そして何より自分にも直結してくるであろう、新人育成での問題もかなり多く聞く話です。

古い昭和体質の育成環境など、育てる側にもまぁまぁ問題はありそうですがここでまた打たれ弱い新人さんという問題が出てきます。

僕なんかの世代はパワハラ当たり前に育てられてきた世代だと思うので、メンタルやられることはないのですが今の子はそうもいきません。

#パワハラ上等の世代
#やられたらやり返すから今に見とけよ精神
#それはそれで間違っている説

まぁ今の子っていう表現も間違っているな、、、自分の世代でもメンタル弱い人はいるし。

 

色々な人を見てきてメンタルが弱い人に共通するポイントがいくつかあって、

・嘘をつく(見栄を張る)

・自己評価が高すぎる

・常に緊張している

などが挙げられる。

 

これを深掘りするには個人の生い立ちや個性も関係してきて具象化しにくいので、逆に抽象度を上げると一つ見えてくるのが「自分軸で人生過ごしているか?否か?」ということ。

 

▼自分軸とは?

自分軸で過ごすというのは、自分でちゃんと判断基準を持ち合わせているか?ということ。

例えば、嘘をつく(見栄を張る)行為なんかはまさにそれで、人と比べて自分が劣っていることを自覚しているから自分に嘘をついて見栄を張るわけだ。

自己評価が高いのもある意味自分軸で生きているように見えるけど、自己評価高すぎて周りが見えておらずというか、周囲の意見を聞き入れることをしない。 この状態も実は、自分が全て正しいと思い込んでいる=そう思わないと自分を維持できない状態。

#マウント取りたがる人もこの傾向あるかもね。

反発で成り立っている状態だったりする(全員じゃないよ)

それで、常に交感神経優位になっているから顔もこわばっているし、肩に力も入っている。緊張状態から抜けられないわけです。

▼本当の自分軸で生きるとは?

じゃあ本当の自分軸って何?となってきますが、答えは難しいようで簡単。

自分と向き合って、受け入れること。

あ、そもそも論ですが自分を受け入れている人ってそんなに深く悩みませんからね(笑)

このブログ読んで「う〜ん、、、」って悩む人ほど、実は危ない。

自分を受け入れるって他人を受け入れるということで、自分に優しくない人が他人に優しくできるわけないです。

ちなみに自分に優しいって自分を甘やかすのは違っていて、自分を律することも優しさです。

仮に自分をとことん甘やかして、他人の妬ましく思わないのであればOKですが「あいつだけ幸せそうに過ごしやがって」「あいつばっかりモテやがって」と妬みの感情が湧いていたら、それは他人軸ですね。

判断基準が他人の行動なので。

話が難しいですかね?

自分で自分の人生や感情ををコントロールできないうちは、まだまだ自分軸が強くなっていないということでまとめたら伝わるかな?

メンタルを保てる人が増えるよう、たまには難しい話を書いてみました。

考えるきっかけになれば幸いです。