ビューティワールドジャパンに行ってきました!

考察・思考

お店の玄関マットの交換に来る業者がいつも大きな声で「605円です!」って言ってくるのですが、お客さんがいる時に言われると恥ずかしくなってしまうラパンアジールの山田です。

#言わなくてよくないですか?w
#絶対お客さんに安いマット使いやがってと思われている
#実際の相場はそんなもんです

 

今週は美容業界の見本市に行ってきました☆

3年ぶり?いや、コロナ前だから4年ぶりに行ってきたんですけど、新しい機材や商品に触れると楽しいもんですね(笑)

ラパンアジールに導入したい!と思えるものも見つけられたので、少し考えて検討していきたい!

ということで久々にイベント参加してきたので、色々感じたことをまとめたいと思います。

▼外資企業の増加。

たまたま最初に入ったブースが外資系ブースだったからかもしれませんが、外資企業の参入が増えたように思いました。

台湾、中国、韓国とアジアの企業、イスラエルのメーカーもいましたね。

商品のクオリティは際立って良いわけではないのですが、営業力はすごいなと思いました。

正直言って、日本企業はそこで負けてしまっているところもあるように感じました。

それと言語です。

外資はガンガン英語できますから今後、こういった見本市など交渉の場で英語が話せないとスタートラインに立てなくなるな、、、と実感しました。

#仕入れ値という英語が言えなかったw
#家帰って調べたらコストプライス
#コストってよく言ってたわwww

▼表に出さずにファンを作る。

美容の見本市といってもヘアケアエリアは本当に小さいスペースで20社前後のメーカーしか来ていなかったように思います。(嘘だったらごめんです)

ただ、面白いなと思ったの、が一般層にはあまり知られていない美容師向けの商材コミュニティというのが今は複数存在します。

僕は実際にそういうコミュニティには入っていませんが、名前を聞いたことがあるトリートメントやブランドはあります。

そういうブランドが今回ブースを構えていたわけですが、ブーススタッフと客(美容師)の関係性が大手メーカーと明らかに違いました。

なんて言えばいいんだろ?

客側(美容師側)からすると、大手メーカーとの関係性は相手の顔が見えないけど、こういうコミュニティ派生の商材はインスタライブなどで実際にコミュニケーションを取っているから、気持ち的にも物理的にも顔が見えるんです。

そういう関係性ができていると商品を手に取る抵抗感がなくなる。

別の言い方にすると、売りつけられて断るという怖さがない。(主体的に動けるから)

コミュニティで経済圏が出来上がっているというのは今の時代の特徴かもしれないね。

これからの美容室経営は、表にはあまり出ていない品質の高い商材をどれだけ仕入れられるか?がますます肝になりそうだ。

#自分は昔からそうしてるからライバル増える
#ライバルが増えると切磋琢磨するから良いこと

という、色々な考察回でございました!